「知性」によって覚える魔法のレベルが決まり、「感覚」によって成功かどうか決まります。
【ウイザード呪文の習得について】
「知性」のパラメータに合わせて自動取得します。
7 →1レベル魔法の取得。
8 →2レベル魔法の取得。
9 →3レベル魔法の取得。
10 →4レベル魔法の取得。
11 →5レベル魔法の取得。
12 →上級魔法。のちに設定します。
※なんらかの事情によってパラメータが下がる場合、魔法使いであれば下記のようにパラメータに合わせてのペナルティありで呪文の行使が出来ます。
6 →「感覚」に-1不利として呪文の行使可能。
5 →「感覚」に-2不利として呪文の行使可能。
4以下→呪文の行使不可。転職か引退をお勧めする。
【呪文の成功判定について】
呪文は、2d6をふって「感覚」以下(同数も可)の値がでると成功となる。
(回数無制限のために成否判定を用いるルール)
特に記述の無いかぎり重複してかけることはできない。
呪文をかけられた側が対抗したい場合「感覚」判定が成功すると効果は薄くなる。
ダメージのあるものは半分となり、持続時間のあるものは半分の時間となる。
永続的なものは「効果がなかった」という処理とする。
【単位の表記】
・m→メートル
----------
【LV1】
炎の矢(Fire Bolt)
効果 :炎(1d6+α<注>)の粒を投げつける。
発動条件 :音声、動作
効果範囲 :術者から30m以内のクリーチャー1体、または物体。
持続時間 :瞬間。可燃物であれば着火する。
・「α<注>」に関して。知性パラメータにより追加ダメージが出る。
知性7 →追加無し。
知性8 →ダメージ1追加。
知性9 →ダメージ2追加。
知性10 →ダメージ3追加。
知性11 →ダメージ4追加。
睡眠(Sleep)
効果 :範囲内の5d6「HP」のクリーチャーを眠りへと誘う。
発動条件 :音声と動作(1アクション)
効果範囲 :術者から30m以内の任意の地点から半径5mにいるクリーチャー。
持続時間 :1分。戦闘中の場合は戦闘終了まで。
・現在「HP」の小さい順に敵味方関係なく眠る。
・4d6の「HP」なので、最大24HPのクリーチャーを1体眠らせることが可能。それ以上のHPをもつクリーチャーは眠らない。
・ダメージを受けるか、他のものが1アクションを使って起こすと眠りから覚める。
・気絶状態のクリーチャーは無視する。
・アンデッドや完全耐性をもつクリーチャーは影響を受けない。
・キャラクターが認識している場合「感覚」で対抗ロール可能。DM判断に任せる。
光(Light)
効果 :物体を光らせる。
発動条件 :音声、接触(1アクション)
効果範囲 :接触。
持続時間 :1時間
・その物体の半径6mまでを明るい光で照らす。さらにその周囲6mを薄暗い光で照らす。
・この光の色は、術者の望む色に出来る。
----------
【LV2】
アーケインロック
ホールドパーソン
インビジビリティ
----------
【LV3】
アニメイトデッド
ディスペルマジック
ファイアーボール
ライトニングボルト
リムーブカース
毎ラウンド判定をして効果時間を決めないというアイデアもあり。
魔法によって効果時間があるものと無いものをつくろうというアイデアもあり。
・火球
視界内の指定したマスを中心とした範囲に魔法の火球を発生させる。
中心部に2d6、その周辺マスに1d6のダメージ
・金縛り
指定した対象のキャラクターを硬直化させる。
感覚ロールによる差分値分のターン、硬直化は続く。
(硬直状態では意識はあるが、移動、攻撃、魔法の行使などは出来ない)
・命中強化
視界内の対象キャラクターの攻撃ロールの目標値に+1。
持続時間は1d6/2ターン。
・ダメージ強化
視界内の対象キャラクターの攻撃により発生したダメージに+1。
持続時間は1d6/2ターン。
この追加されたダメージは鎧の防御力によっては減少されない。
・防御強化
視界内の対象キャラクターの周辺に魔力による防御膜を張る。
この対象に対する攻撃ロールに-1、防御力に+1の修正。
・移動強化
視界内の対象キャラクターの移動力に+1の修正。
・凶暴化
視界内の対象のキャラクターを凶暴化させる。
戦闘中にどれだけ怪我を負っても死ぬか術が解除されるまで攻撃を続ける。
攻撃ダメージに+1、敵の攻撃ロール目標値に+1。
---
・マジックミサイル
対象に自動命中。
・ファイヤーボール
炎の範囲攻撃
・スリープ
眠り(1d6ラウンド)毎ラウンド抵抗判定。
・ホールドポータル
・ライトニングボルト
壁に反射。距離がレベルによって伸びたり。
・魅了
・記憶喪失
・探索(いわゆるサーチ)
無くしたものを探す。一定距離の近くにあるか無いかわかる。
方向がわかる。
・毒化
毎ラウンドダメージ。
・自分の透明化(または気配無くすとか)
・目標の透明化
・高速化
・鈍足化
・幻惑
対象に術者が考えた幻を見せる。
・Protection from ○○
・ある範囲の中での静寂
その範囲の中で音がしなくなる。
しゃべれなくなる。しゃべっても音が出ないので普通にしゃべってもわからない。
手話使えたら通じる。